


麻酔の専門医が麻酔プランをたてます。脂肪幹細胞移植による豊胸術では静脈麻酔を行いますが、 これは持続注入器(シリンジポンプ)という装置を用いて、一人ひとり最小限の麻酔深度で 十分な入眠が得られる安全な麻酔法で、眠っている間に施術を終了できます。 また回復が早くその後に不快感を残すことがないため、入院の必要もありません。 患者様の状況に応じて硬膜外(こうまくがい)麻酔も併用し、痛みなどの負担もより軽減します。

脂肪吸引の前処置として行うのが、チューメセントと呼ばれる処置です。 これは吸引部位の麻酔及び止血効果を高め、よりデザイン性に富むラインの実現のために行います。 吸引予定部位にカニューレを通し、止血剤やpH調整液を含んだ麻酔液を相当量注入することで 抜群の効果を発揮します。 このチューメセントテクニックが普及してから、脂肪吸引は格段に安全な処置へと進化しました。

腹部・臀部(お尻)または大腿部(太もも)より約800cc(片側乳房200cc注入の場合)の脂肪組織を吸引します。 吸引の際には摩擦などの負担をかけないように、スキンプロテクターを用い皮膚部分を保護します。 聖心美容外科ではこれまでの脂肪吸引の症例実績を生かし、 ダメージを最小限に抑えた高度なテクニックで施術を行います。

セリューション™システムを用いて、滅菌操作を行いながら幹細胞を分離し濃縮幹細胞液を精製します。

バストの皮下組織内に濃縮した幹細胞液と吸引した脂肪組織を混合したものを注入します。「 マルチプルインジェクション」と呼ばれるテクニックで、脂肪組織を少量ずつまんべんなく注入することで バストの石灰化(しこり)を防ぎ、より 美しい仕上がりを実現します。


当院では脂肪の生着率をさらに高めるために、患者様ご自身の血液から採取したPRPを脂肪幹細胞と同時に注入する施術プランも実施しております。
