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フェイスリフト手術の術式について

フェイスリフトで、他院では、SMAS方法と同時にRetaining ligamentを行っていると他院ホームページで見ました。貴院ではSMAS法のみという事を先ほど電話にて教えて頂きました。なぜSMASのみなのか、理由など教えて頂きたいので、よろしくお願いいたします。

A. ドクターからの回答
 佐々木 直美 医師
フェイスリフトのご相談ですね。Retaining ligamentの移動を行うかどうかは、フェイスリフトを議論する時、しばしば争点になるポイントです。
確かにligamentの移動を行った方が、効果を長く持続させる意味では有利です。ただligamentをしっかり移動させていこうと思えば、剥離範囲はそれだけ広くなります。顔面の剥離を行う際に問題になるのが顔面神経の損傷です。解剖学的に注意するポイントは決まっているとはいえ、神経の走行には個人の変位というものが少なからずあり、どんなに習熟した外科医でも100%損傷させないと断言はできません。剥離範囲が広くなればなるほど、そのリスクは上がるのが事実です。医師にもそれぞれの考え方があり、手術をするからには多少のリスクを考えても最大限の効果を出すことを選択する、と考えるのか、美容というものの性質上リスクは最小限に、ダウンタイムはできるだけ短く、と考えるのか、ということです。当院は後者の考えに立っているものと思ってください。現在は、アンチエイジング、リフトアップの手段がフェイスリフトしかなかった時代とは違い、ある程度のリフトアップは手術で、持続させていくにはマシン系、再生医療と様々な選択ができるようになりました。フェイスリフト手術だけに多くを任せないというのが、当院の考え方だとご理解していただければと思います。
※このQ&Aデータベースは、実際にあった患者様からの質問をデータベース化したものであるため、価格等の情報に一部古いものも含まれます。最新の情報については、実際にクリニックへお問合せ下さい。

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