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AGA遺伝子検査について

AGAの遺伝子検査についての質問なのですが。遺伝子検査では、CAG とGGC のリピート数合計で判断すると聞いたのですが、CAG やGGC せれぞれの単独のリピート数ではなくて、合計数がリスクや治療に有効なのでしょうか? またこのリピート数は体毛などの濃い薄いに関係無いのでしょうか? 合計数が40以上だとAGA の可能性は低いと判断されるとも聞きましたが本当なのでしょうか? よろしくお願いします。
A. ドクターからの回答
 中辻 隆徳 医師 医学博士
AGAの遺伝子検査についてのご相談ですね。

ご承知のようにAGAの原因は男性ホルモン中のアンドロゲンによる影響が最も大きいと考えられていて、遺伝子検査は毛根(毛乳頭)に存在するアンドロゲンを受け取る受容体(アンドロゲンレセプター)の感受性の高さを分析しAGAのリスクを予測するものです。

このアンドロゲンレセプターの遺伝子のタイプに個人差があり、CAGリピート数とGGCリピート数が関与していると明らかになっています。

今までの研究結果ではCAGリピートとGGCリピートの合計が
少ないほどAGAを発症しやすいということがわかっています。
またCAGリピート単独よりもCAGとGGCのリピートの合計の方が
AGAとの相関性が高いといわれていますので、AGA発症に関し
ては合計したもので評価します。
リピートの合計が38以下ならAGAの発症リスクが高く、
39~42が中間型、43以上はリスクが低いといわれています。

またCAGリピート数単独で、フィナステリド(プロペシア)の
治療効果を予測できます。
CAGリピート数が24以下なら治療の感受性が高い、すなわち
効きやすいということが予想されます。

髪の毛と体毛は別個に切り離してお考えいただいたほうが良い
と思います。
頭髪を奪うのは男性ホルモン受容体(アンドロゲンレセプター)
の感受性が高い場合で体毛が多いのは男性ホルモンが多い場合
です。
つまり男性ホルモン(アンドロゲン)と受容体は必ずしも結び
つくとは限りません。

当院でも遺伝子検査を行っています。また毛髪治療に関して
無料相談で詳しくお話しすることもできますので、ご来院も
検討されてみてはいかがでしょうか。
※このQ&Aデータベースは、実際にあった患者様からの質問をデータベース化したものであるため、価格等の情報に一部古いものも含まれます。最新の情報については、実際にクリニックへお問合せ下さい。

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